鶏肉不使用のおすすめドッグフード10選|選ぶときのポイントやよくある質問にも回答!

鶏肉不使用

一般的には鶏肉は、低カロリーで高タンパク質なので多くのドッグフードに動物性タンパク質源と使用されています。

とくに、プレミアムフードといわれるドッグフードを販売している多くのメーカーが、鶏肉をメインもしくは他の肉類と一緒に動物性タンパク質源として使用しています。

しかし、犬の中には牛や豚肉だけではなく鶏肉でアレルギーを起こす個体がいますが、実際に鶏肉を使用していないドッグフードは少ないといえるでしょう。

ここでは、鶏肉にアレルギーがある犬のために、鶏肉を動物性タンパク質源として使用していないドッグフード10選を紹介しましょう。

鶏肉を使っていないドッグフードを選ぶ時のポイント

多くのドッグフードがメインのタンパク質源として鶏肉を使用している中、鶏肉を使用していないドッグフードを見つけることはとても難しいといえるでしょう。

ここでは、鶏肉や牛・豚などアレルギーを起こしやすい食材を使用していないドッグフードを選ぶときのポイントを紹介します。

チキンアレルギーを持った犬におすすめしたいタンパク質

最近のプレミアムフードは鶏肉をメインの動物性タンパク質として使用する傾向にあり、鶏肉以外の動物性タンパク質を使用したドッグフードは数がとても少ないといえるでしょう。

そのなかでもチキンアレルギーを持った犬におすすめのドッグフードに使用されている動物性タンパク質は、「鹿肉」「馬肉」「ラム肉(羊)」「サーモンなどの魚類」です。いずれの動物性タンパク質も消化吸収が良く、アレルゲンになりにくいといわれています。

ドッグフードはローテーションする

犬にとって毎日の食事であるドッグフードは、同じ動物性タンパク質源を長期間与え続けることでアレルギーを引き起こす確率が高くなるといわれていることを知っていますか?

とくにチキンなどにアレルギーを持った犬は、ドッグフードに配合されている動物性タンパク質を4カ月から6カ月ごとにローテーションすることでアレルギーを発症するリスクが減少し、アレルゲンを特定しやすくなります

人口添加物には注意する

犬がアレルギーを起こす要因は、動物性タンパク質がアレルゲンとなっているだけではありません。犬のアレルギーは、毎日食べているドッグフードに配合されている人工着色料や香料・保存料などによって引き起こされている可能性があります。

チキンアレルギーを持った犬のドッグフードを選ぶときは、アレルギーの発症リスクを軽減するためにも無添加もしくは添加物の配合が少ないドッグフードかをドッグフードの原材料でしっかりと確認することが大切です。

ヒューマングレードのドッグフードを選ぶ

チキンアレルギーを持っている犬のために鹿肉などのアレルギーになりにくい食材を使用しているドッグフードを選んでも、配合されている動物性タンパク質の品質が良くなかったときには犬にアレルギーが発症するかもしれません。

アレルギーを持った犬に与えるドッグフードを選ぶときは、ドッグフードに使用されている動物性タンパク質の種類を確認し、ホームページなどでヒューマングレードの食材を使用しているかを確認することをおすすめします。

鶏肉不使用ドッグフードランキングTOP10

鶏肉不使用ドッグフードTOP10

鶏肉不使用のドッグフードを探そうとしても鶏肉不使用のドッグフードの種類が少なく、なかなか良いドッグフードに巡り合うことができないことがあります。

ここでは、鶏肉不使用などのアレルギー対策をしているドッグフードを10選紹介しましょう。

商品名
オブレモ
カナガンカナガン
Amazon

ハッピードッグ
アディクション
楽天市場
価格/内容量¥4,830(税込)
/800g
¥4,708(税込)
/2kg
¥4,708(税込)
/2kg
¥2,662(税込)
/1kg
¥5,566(税込)
/1.8kg
評価★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
特徴素材にこだわった3種類のタンパク質源がある魚主体のタンパク質源安全性の高いラム肉を使用ラム肉主体の胃腸の弱い犬に最適天然のキングサーモンを使用
原産国日本イギリスイギリスニュージーランドニューイーランド
購入サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

①OBREMO(オブレモ)

価格¥4,830(税込)
内容量800g
原材料鹿肉、大麦、玄米、鰹節、ラード、ビール酵母、大麦ぬか、こめ油、卵黄粉末、黒米、赤米、発酵調味液、ハト麦、あわ、きび、ひえ、大根葉、昆布、ゴボウ、にんじん、キャベツ、乳酸菌、セレン酵母、白菜、高菜、パセリ、青じそ、ミネラル類、ビタミン類、酸化防止剤
対応年齢成犬
原産国日本

オブレモは、愛犬の健康を考えたニューマングレードの生の肉類や魚と国産の野菜や穀物、静岡県産・鹿児島県産の鰹節をふんだんに使って作られているドッグフードです。

とくにオブレモでは、鶏肉アレルギーで悩む愛犬と飼い主のために馬肉・鹿肉・まぐろ&たらをタンパク質として使用した3種類のドッグフードがあります。

愛犬の好みに合わせてタンパク質を選ぶことができ、定期的にローテーションを考えてタンパク質源を変更していくことも可能です。

②カナガンドッグフード サーモン

価格¥4,708(税込)
内容量2kg
原材料生サーモン26%、サツマイモ、乾燥サーモン10%、乾燥ニシン8%、エンドウ豆、ジャガイモ、乾燥白身魚5.5%、サーモンオイル5%、アルファルファ、生マス4%、ひまわりオイル、サーモンストック1.5%、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、フラクトオリゴ糖、オオバコ、カモミール、ペパーミント、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、タウリン、ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)
対応年齢全年齢
原産国イギリス

カナガンドッグフードサーモンは、ヒューマングレードの高品質な生のサーモン・マス・ニシンなどの魚を主なタンパク質源とし、鶏肉などにアレルギーのある犬でも安心して食べることができるように製造されています。

カナガンドッグフードサーモンでは魚主体に50%以上のタンパク質が配合されており、穀物アレルギーの犬のために小麦やトウモロコシなどの穀物類が使用されていないグレインフリーのドッグフードとなっています。

③アランズナチュラルドッグフード ラム

アランズナチュラルドッグフード ラム
出典:Amazon

価格¥4,708(税込)
内容量2kg
原材料ラム 40%(生ラム肉 25%、乾燥ラム肉 10%、ラムオイル 4%、ラムグレイビー 1%)、サツマイモ、レンズ豆、そら豆、ひよこ豆、野菜類、亜麻仁、エンドウ豆繊維、ビール酵母
対応年齢全年齢
原産国イギリス

アランズナチュラルドッグフードラムに使用されているラム肉は、大自然の中放牧されて飼育された成長ホルモン剤などを一切使用していない安全性・品質がともに高いためアレルギーのある犬にも安心して与えることができるといえるでしょう。

また、アランズナチュラルドッグフードラムはアレルギーを引き起こすといわれる原材料を使用せず、犬の健康維持に本当に必要な素材だけで作られているためとてもシンプルなレシピとなっています。アランズナチュラルドッグフードには、余分な人工添加物などは一切使用されていません。

④ハッピードッグ ミニニュージーランド(ラム&ライス)

価格¥2,662(税込)
内容量1kg
原材料ラムプロテイン*(21%)、米粉(21%)、ライスプロテイン* (14.5%)、コーン、コーン粉、ポルトリー脂肪、加水分解レバー、ビートファイバー*、アップルポマス*(0.8%)、ひまわり油、菜種油、乾燥全卵、塩化ナトリウム、サッカロマイセス・セレビシエ*、塩化カリウム、海藻*(0.15%)、亜麻仁(0.15%)、ミルクシスル、アーティチョーク、タンポポ、ショウガ、カンバ葉、ネトル、カモミール、コリアンダー、ローズマリー、セージ、リコリス根、タイム(ハーブ:0.14%)*、緑イ貝*(0.05%)、イースト抽出物*、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビオチン、Dパントテン酸カルシウム、ナイアシン、ビタミンB12、コリン、葉酸)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、天然由来トコフェロール(酸化防止剤として)(*乾燥)
対応年齢成犬~
原産国ドイツ

ハッピードッグラム&ライスは、動物性タンパク質にラム肉のみを使用した消化に良いドッグフードです。

ハッピードッグラム&ライスは香りが抜群のラム肉と相性の良いコメを組み合わせ、ローズマリやセージなど数種類の胃腸に良いハーブを配合することで鶏肉にアレルギーのある犬の中でもとくに胃腸の弱い犬におすすめのドッグフードといえるでしょう。

また、ひまわり油・菜種油など植物性の油を使用することで体の機能を健全にたもち、天然のミドリイガイを配合することで関節のサポートにも配慮しています。

⑤アディクション サーモンブルー

価格¥5,566(税込)
内容量1.8kg
原材料生サーモン、ドライサーモン、オーシャンフィッシュミール、グリーンピース、タピオカ、鶏脂肪、イエローピース、ポテト、フラックスシード、醸造用酵母、ビネガー、クランベリー、ケルプパウダー、ほうれん草パウダー、ブルーベリー、天然フレーバー、エンドウ豆タンパク、シーソルト、塩化カリウム、硫酸マグネシウム、塩化コリン、タウリン、DL-メチオニン、炭酸カルシウム、亜鉛アミノ酸複合体、鉄アミノ酸複合体、ビタミンE、ナイアシン、銅アミノ酸複合体、d-パントテン酸カルシウム、マンガンアミノ酸複合体、亜セレン酸ナトリウム、リボフラビン、硝酸チアミン、ビタミンB12、ビタミンA、塩酸ピリドキシン、硫酸コバルト、ヨウ素酸カルシウム、葉酸、ビタミンD3、グルコサミン塩酸塩、ローズマリーエキス、緑茶エキス、スペアミントエキス、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
対応年齢全年齢
原産国ニュージーランド

アディクションサーモンブルーに使用されている動物性タンパク質は、ニュージーランド産の太平洋を回遊している天然のキングサーモンです。天然のキングサーモンには、オメガ 3 脂肪酸(EPA、DHA)、カルシウム、ビタミンEが豊富に含まれており、犬の健康維持のサポートをしてくれます。

また、主なタンパク質源が魚になるため、チキン・牛・ラム肉などの動物性タンパク質にアレルギーが認められる犬に最適といえるでしょう。

さらに、安全基準の厳しいニュージーランドで育てられたグランベリー・ブルベリーを配合することにより抗酸化作用と泌尿器系のケアも期待できます。

⑥ZIWIピーク エアドライフードラム

ZIWIピーク エアドライフードラム
出典:Amazon

価格¥9,350(税込)
内容量1kg
原材料生肉・内臓・魚介類…96%(ラムトライプ生肉、ラム生肉、ラムハート生肉、ラムレバー生肉、ラムラング生肉、ラムキドニー生肉、ニュージーランド緑イ貝、ラムボーン)、レシチン、イヌリン(チコリ由来)、乾燥海草、ミネラル類(リン酸二カリウム、硫酸マグネシウム、亜鉛アミノ酸複合体、銅アミノ酸複合体、鉄アミノ酸複合体、マンガンアミノ酸複合体、セレン酵母)、海塩、パセリ
酸化防止剤(クエン酸、天然ミックストコフェロール/ビタミンE)、ビタミン類(E、チアミン硝酸塩、D3、葉酸)
対応年齢全年齢
原産国ニュージーランド

ZIWIピークエアドライフードラムは、肉食だった犬のために95%以上の動物性タンパク質を配合したドッグフードです。

ZIWIピークエアドライフードラムに使用されている動物性タンパク質は、ニュージーランドの大自然の中放牧されて育った健康な羊の肉・内臓・骨などすべてを配合しています。

そのため、ZIWIピークエアドライフードラムには、近年注目を集めているグリーントライプが含まれています。

グリーントライプは、羊などの反すう動物の洗浄されていない内臓のこと。グリーントライプには、犬の健康維持に重要な必須アミノ酸や乳酸菌、必須脂肪酸などが多く含まれています。

⑦オリジン シックスフィッシュ

オリジン シックスフィッシュ
出典:Amazon

価格¥9,800(税込)
内容量2kg
原材料生の丸ごとイワシ (18%), 生の丸ごとサバ (11%), 生の丸ごとヘイク (10%), 生カレイ(6%), 生の丸ごとメバル (6%), 生の丸ごとシタビラメ (6%),ディハイドレートサバ (5%), ディハイドレートニシン (5%), ディハイドレート白身魚 (5%), ディハイドレートイワシ (5%), ディハイドレートアオギス (4%), ニシン油 (4%), 丸ごと赤レンズ豆, 丸ごとエンドウ豆, 丸ごとヒヨコ豆, 丸ごと緑レンズ豆, レンズ豆繊維, 丸ごとピント豆, エンドウ豆スターチ, ヒマワリ油, 乾燥ケルプ, 新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮丸ごとズッキーニ, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮丸ごとリンゴ, 新鮮丸ごと洋梨, 乾燥チコリールート, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新鮮ビートの葉, 新鮮カブラ菜, 丸ごとクランベリー, 丸ごとブルーベリー, 丸ごとサスカトゥーンベリー, ターメリック, オオアザミ, ゴボウ, ラベンダー, マシュマロルート, ローズヒップ 酸化防止剤: 植物油から抽出したトコフェロール: 121mg, クエン酸: 40mg, ローズマリーエキス: 80mg 添加栄養素(1kgあたり): 3b606 (亜鉛: 75mg), 3b406 (銅: 11mg), 3a821 ビタミンB1: 9.8mg, 3a700 ビタミンE: 200 IU 添加腸球菌: 4b1707 エンテロコッカスフェシウム菌 NCIMB 10415 1×10^9 CFU
対応年齢全年齢
原産国アメリカ

オリジンシックスフィッシュには、動物性タンパク質源としてイワシ・ニシンなどの類が骨や内臓まで丸ごと使用されており、すべての魚の内臓まで使用することで野生の犬が食べていた食事に近いレシピとなっています。

また、動物性タンパク質である魚には多くのオメガ3脂肪酸が含まれており、犬の皮膚や被毛の健康維持をサポートしてくれます。

オリジンシックスフィッシュに使用されている魚類は約3分の2が生または新鮮な状態で使用されており、安全性が確認されている野菜や果物が丸ごと使われています。

オリジンは、原産国がカナダからアメリカに変更になっています。

※原材料に「卵」が入っているので鶏卵アレルギーの場合は念のために注意が必要な旨記載してください。

⑧エッセンシャルドッグフード

エッセンシャルドッグフード
出典:エッシェンシャルドッグフード公式サイト

価格¥¥4,708(税込)
内容量1.8kg
原材料魚介類77.5%(生サーモン22%、生トラウト20%、乾燥ニシン18%、乾燥サーモン6%、サーモンオイル6%、生白身魚2%、生ニシン2%、サーモンスープ1.5%)、サツマイモ、エンドウ豆、卵、亜麻仁、アルファルファ、ジャガイモ、エンドウ豆繊維、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、グルコサミン、コンドロイチン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、クランベリー、アサイー、ブルーベリー、マルベリー、リンゴ、トマト、オレンジ、梨、ニンジン、ホウレンソウ、カリフラワー、海藻、マリーゴールド、朝鮮ニンジン、緑茶、ショウガ、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)
対応年齢1歳以上
原産国イギリス

エッシェンシャルドッグフードの動物性タンパク質は77%以上サーモンを中心とした魚類でしめられています。そのため、チキンや牛・豚・ラムなどの肉類の動物性タンパク質にアレルギーがある犬に最適のドッグフードです。

ただ、エッシェンシャルドッグフードには、原材料として卵が使われていますので鶏卵アレルギーがある犬は注意が必要です。

また、エッセンシャルドッグフードには、アサイーや朝鮮ニンジンなどのスーパーフード、抗酸化作用などが期待できるポリフェノールを多く含むクランべり・ブルーベリー・マルベリーなどが配合されています。

さらに、エッセンシャルドッグフードには、アレルゲンとなりやすい小麦やトウモロコシなどの穀物類は全く配合されていません

⑨アカナ グラスフェッドラム

価格¥8,580
内容量2kg
原材料草を与えられて育った生ラム肉(18%)、ラム肉ミール(18%)、丸ごとグリンピース、丸ごと赤レンズ豆、生ラムレバー(4%)、ラム脂肪(4%)、新鮮レッドデリシャスリンゴ(4%)、丸ごとヒヨコ豆、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとイエローピース、生ラムトライプ(2%)、生ラム腎臓(2%)、乾燥ラム軟骨(2%)、レンズ豆繊維、海藻(1.2%)(環境に考慮した方法で採取された不純物なしのDHAとEPA源)、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとカボチャ、乾燥ブラウンケルプ、フリーズドライラムレバー(0.1%)、塩、新鮮丸ごとクランベリー、新鮮丸ごとブルーベリー、チコリ―根、ターメリックルート、オオアザミ、ごぼう、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ、天然濃厚トコフェロール、ビタミンD3、ビタミンE、アミノ酸水和物亜鉛キレート、アミノ酸水和物銅キレート、エンテロコッカス・フェシウム菌
対応年齢全年齢
原産国カナダ

アカナグラムフェッドラムは、カナダの大自然の中で放牧して飼育したラム肉だけを動物性タンパク質として使用しています。

アカナグラスフェッドラムでは、生のラムを3分の1使用し内臓や骨まで使いドッグフードの約50%を動物性タンパク質が占めています。

アカナグラスフェッドラムは、アレルギーに配慮して小麦やトウモロコシなどの穀物を使用せず、新鮮な葉物野菜や豆類などで食物繊維を補っています。アカナグラスフェッドラムは、鶏肉などにアレルギーのある犬におすすめのドッグフードです。

⑩メゾン・ド・ジビエ

価格¥979(税込)
内容量160g(2個セット)
原材料鹿肉(九州産)、有機JAS玄米(茨城県産)、大根、キャベツ、にんじん、 こんにゃく寒天粉末(原材料すべて国産)
対応年齢全年齢
原産国日本

メゾン・ド・ジビエは、動物性タンパク質として九州産の鹿肉だけを使用したリゾットタイプのドッグフードです。

メゾン・ド・ジビエは動物性タンパク質を鹿肉だけに絞り、アレルゲンとなりやすい食材を排除していくことでとてもシンプルなレシピとなっているためアレルギーを起こしにくいドッグフードとなっています。

また、メゾン・ド・ジビエに使用されている食材はすべて国産で無添加・無保存料、鹿肉は農林水産省の基準をクリアしている高品質のものだけなので、鶏肉アレルギーの犬でも安心して与えることができるでしょう。

鶏肉不使用ドッグフードについてよくある質問

鶏肉不使用ドッグフードについてよくある質問

一般的にドッグフードの原材料に動物性タンパク質として鶏肉が多く使用されているため、鶏肉不使用のドッグフードを見つけることはとても大変です。

ここでは、鶏肉不使用のドッグフードを探す参考になるようによくある質問にお答えしましょう。

チキンとラム肉ではどちらがよいのでしょうか?

チキンを食べるとアレルギーが起こるリスクが高い場合、愛犬にチキンを与えてはいけません。チキンアレルギーの場合は、メインの動物性タンパク質がラム肉を使用しているものがおすすめです。

チキンアレルギーの場合、ターキーは大丈夫なのでしょうか?

チキンアレルギーの場合、鶏肉を食べたことでアレルギーが起こります。ただ、チキンとターキーとではアレルギーを起こしやすくする抗原が異なります

そのため、ターキーは大丈夫という犬もいますが、やはり同じ鳥類なのでチキンアレルギーの犬にターキーを与えることは避けた方がいいでしょう。

チキンアレルギーがありますが、卵が入っているドッグフードは大丈夫でしょうか?

通常、鶏肉にアレルギーがあっても鶏卵と鶏肉のアレルギーとは関係がないため、鶏卵が食べられないというわけではありません。

チキンアレルギーであっても卵アレルギーでないのなら、原材料に卵が使用されていても大丈夫です。

ドッグフードの与え方基礎知識

ドッグフードの与え方基礎知識

愛犬へのドッグフードの与え方について飼い主として知っておきたい基礎知識がふたつあります。

ここでは、飼い主としてぜひ知っておきたいフード変更時の注意点と食べないときの工夫を紹介しましょう。

新しいフードに変えるときの注意点

愛犬がいつも食べているドッグフードを新しいフードに変更するときの注意点は「急にすべてのドッグフードを変更しないこと」です。大切なことは少しずつ新しいフードに切り替えること。

たとえば、変更初日は新しいフードを10%、今までのフードを90%の割合で与えてみましょう。その後、10%ずつ新しいものを増やし、1週間から10日程度ですべてのフードを新しいものに切り替えましょう

フードの切り替えで大切なことは、犬の便の状態や食いつきなどに注意することです。

ドッグフードを食べない時に工夫できること

犬が突然ご飯を食べなくなると飼い主としてはパニックになってしまいますよね。その時に飼い主はまず慌てないことが大切です。

犬がフードを食べない理由にはわがままや加齢によるもの、フードが変わった、ストレスなど様々ありますが、まずフードを食べない理由を考えてみましょう。

そのうえで、フードをふやかしてみる・フードに缶詰やささみなどの肉類をトッピングしてみる・別のフードに変えてみるなどを試してみましょう。

鶏肉不使用ドッグフードまとめ

鶏肉不使用ドッグフードまとめ

一般的に牛肉や豚肉と比較するとアレルギーが起こりにくいといわれているため多くのドッグフードではメインの動物性タンパク質として使用している鶏肉ですが、じつはチキンアレルギーを持っている犬もとても多いということです。

チキンアレルギーになると鶏肉不使用のドッグフードを与える必要がありますが、チキン以外を主原料としたドッグフードを見つけることはとても大変です。

ここで紹介したドッグフードは、チキン以外をタンパク質源として使用しているためチキンアレルギーを起こした犬に安心して与えることができます。チキン不使用のドッグフードを選ぶときの参考にしてくださいね。

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