ワイルドレシピドッグフードの口コミや評判は?原材料や安全性も徹底評価!

ワイルドレシピ

近年ではペットショップやホームセンターだけでなく、ネット通販やSNSなどさまざまな場所でドッグフードを購入できるようになりました。

豊富な種類のドッグフードから愛犬にあったものを選ぶことができて嬉しい反面、種類が多すぎてどれを選んで良いのか分からないという意見も少なくありません。

本記事では犬が野生の頃から食べている食事を目指し、愛犬の本能が求める美味しさを再現したドッグフードであるワイルドレシピにスポットをあて原材料や価格、口コミを調査しました。

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【監修者】ban動物看護師
ペットトリミング・ドッグトレーニングの専門学校を卒業後、田舎の小さな動物病院で動物看護士として4年間勤務。全国に200店舗以上の店舗数をもつペットショップの本社にて3年間勤務したのち、現在は大好きなペットの分野を中心としたウェブライターとして活動している。

ワイルドレシピのラインナップ

ワイルドレシピ

ワイルドレシピには一般的なドッグフードに多いドライフードタイプと嗜好性が高く柔らかいウェットフードタイプの2種類が存在します。ここではそれぞれの主原料の違いや使用用途についてご紹介します。

この文章を読むことで愛犬にドライフードタイプとウェットフードタイプのどちらを与えた方が良いのか参考になれば幸いです。

ドライフードタイプ

ワイルドレシピのドライフードタイプにはチキン、サーモン、ラム、ターキー、ビーフ5種類の主原料が用意されています。グルメな愛犬や飽きやすい愛犬のために好みのドッグフードを選んであげるのがおすすめです。またさまざまな主原料のドッグフードをローテーションして与えることでアレルギー対策にも効果的です。

ただし注意点としてどの主原料のドライフードタイプにもチキンミールや鶏脂が使用されています。愛犬にチキンアレルギーがある場合はアレルギー症状が出てしまう可能性があるため、できれば与えない方が良いでしょう。
また子犬のドライフードタイプの主原料はターキー1種類のみとなっています。

サイズは子犬用も成犬用も800g、2kg、4kgの3パターンが用意されているので、愛犬の体格や食べる量に合わせてベストなサイズを選択しましょう。

ウェットフードタイプ

ワイルドレシピにはウェットフードタイプの総合栄養食の種類も豊富です。チキン、ターキー、ビーフ、ターキー&ラムの4種類の主原料から愛犬の好みの味を選ぶことができるのも嬉しいポイントです。

ウェットフードタイプはドライフードタイプに比べ嗜好性が高く、ドライフードを食べないというグルメな愛犬もウェットフードタイプなら食べてくれるという方も少なくありません。また柔らかいので噛む力の弱い小型犬や歯がもろくなってきたシニア犬にもおすすめとなっています。

またウェットフードタイプはダイエットに効果的なのをご存知でしょうか。水分量の少ないドライフードタイプに比べると同じカロリーで沢山の量を与えることができます。そのため食べるのが大好きな愛犬にも満足感を与えることができるでしょう。

他にも水分量が多いため下部尿路や夏場の水分補給にも効果的だとされています。

ワイルドレシピの基本情報

商品名ワイルド レシピ™
超小型犬~小型犬用 [成犬用] チキン
価格4,078円(税込)/2kg
7,416円(税込)/4kg
内容量800g/2kg/4kg
※公式通販は2kgと4kgのみ
100gあたりの単価約204円/2kg
約185円/4kg
100gあたりのカロリー約375kcal
主要材料チキン
原産国アメリカ
ライフステージ8ヵ月以上
粒の大きさ小粒
粒の硬さドライタイプ
販売会社マースジャパンリミテッド

ワイルドレシピには2種類の主原料が用意されているため、本記事ではその中でも最もメジャーなチキンの基本情報を掲載させて頂きました。

ワイルドレシピには800g・2kg・4kgと3パターンのサイズが用意されているのですが、公式通販では2kgからしか用意されていないようです。かわりに210gの無料サンプルが用意されているため、愛犬が食べるかどうか分からないという方はサンプルを試してみるのが良いでしょう。

また公式通販では2㎏×3袋の6kgタイプや4kg×3袋の12kgタイプなどが用意されているので、量が沢山欲しいという方にはおすすめです。

ワイルドレシピの良い口コミ・評判

ワイルドレシピの良い口コミ・評判

前述ではワイルドレシピの基本情報やフードの種類についてご紹介させて頂きました。しかし実際に与えている方の意見が聞きたいという方も多いはずです。

ここでは実際にワイルドレシピを与えている飼い主の良い口コミ・評判についてまとめました。ワイルドレシピを与えようか迷っているという方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

ワイルドレシピの良い口コミ①1番食べやすく、長期間愛用しています

近隣のペットショップにはもう置いてなく、いつも購入させてもらっています。他のフードでは眼脂が出たり、排便が軟便になったり臭いもキツいのですが、このフードだけは便形も良く、眼脂も出ません!!食いつきもよくうちの愛犬(コーギー)には合っているフードなので愛食させていただいています。

引用元:Amazonレビュー

ワイルドレシピの良い口コミ②とても良いです

12歳のトイプーです
涙ヤケに悩み、色々な高級フードとか与えていましたが全然ダメで…
こちらのフードを食べ始めてから涙ヤケが解消されました!
便も臭くなく♪食いつきも良いので
リピ決定です‼︎

引用元:Amazonレビュー

ワイルドレシピの良い口コミ③愛犬のお気に入り

気に入ったことは、今まで食べていたドッグフードに飽きてたべなくなりましたが、これに替えてから、とても食い付きがよく、残さず食べてくれています。粒は大きいですが。逆によく噛んでくれて、早食いの癖も治ってくれるかなと期待しています。

ただ、値段が少し高めなのが痛手ですが…完食してくれるので、リピートしています。

重さはそれなりにあるので、Amazonで購入できるのは大変便利ですね。

引用元:Amazonレビュー

ワイルドレシピの良い口コミ④穀物フリーだから

味とかはよくわからないが穀物フリーでペットショップでもこれはいいと言われたのでこれをずっとあげています。
チキンだけだと飽きるとおもってサーモン、ラムなどかってローテーションであげています。

引用元:Amazonレビュー

ワイルドレシピの悪い口コミ・評判

本記事ではワイルドレシピの情報を細かくお伝えするために、良い口コミ・評判だけでなくあえて悪い口コミ・評判についてもご紹介させて頂きます。

悪い口コミ・評判を確認することで、愛犬に向いているかの判断目安となるでしょう。

ワイルドレシピは主原料の種類が豊富なため、1種類は食べないけど他の種類は好んで食べるという犬もいるようです。

ワイルドレシピの悪い口コミ①家の犬はあまり食べませんでした。

ドックフードへの食いつきが悪いのでこの商品を購入しました。(チキン)
残念ながらに家の犬は通常食としてはあまり食べませんでしたがおやつ代わりに1個づつ手で与えると食べます。
我が家はMダックスです、大きさを問題にされている方がいましたので参考に画像を掲載します。

引用元:Amazonレビュー

ワイルドレシピの悪い口コミ②柴犬老犬よく食べる

柴犬の老犬。よく食べる。
ウンチが臭わなくなった。
ラムは問題なし。チキンは下痢したので合わないようだ。

引用元:Amazonレビュー

ワイルドレシピの悪い口コミ③大きい粒です

食べむらのある犬がよく食べてくれるので助かっていますが、粒がかなり大きいのが残念です。
超小型犬というのはちょっと無理があるような。

引用元:Amazonレビュー

ワイルドレシピはこんなワンちゃんにおすすめ

ワイルドレシピは5種類の主原料が用意されているため、ドッグフードの味に飽きやすい子や好き嫌いが激しい子にとくにおすすめのドッグフードです。
ウェットフードタイプも併用して利用することで、より嗜好性が高くなりグルメな愛犬も喜んで食べてくれるでしょう。

またウェットフードタイプを与えることで食べるのが大好きなダイエット中の愛犬が同じカロリーで満足感を得ることができるのも嬉しいポイントです。他にもウェットフードタイプは歯の弱いシニア犬や水分をあまり取りたがらない犬にもおすすめとなっています。

さらに犬が野生の頃に食べていた食事を再現したドッグフードとなっているので、愛犬の身体の調子が整い涙やけや便の調子が良くなったという意見も見受けられました。

ワイルドレシピのメリットとデメリット

ワイルドレシピのメリットとデメリット

メリット

メリット
  • 主原料が5種類あり豊富
  • アレルギーに配慮されたグレインフリー
  • 人工添加物不使用
  • ドライタイプとウェットタイプが用意されている

ワイルドレシピ一番のメリットは種類が豊富なことです。チキン、サーモン、ラム、ターキー、ビーフと5種類の主原料が用意されているだけでなく、ドライフードタイプとウェットフードタイプに分かれているので愛犬に合わせたフード選びが可能です。

またウェットフードタイプもチキン、ターキー、ビーフ、ターキー&ラムの4種類が用意されているのも嬉しいポイントです。

主原料以外の原材料にもこだわっており、全てのワイルドレシピが小麦やトウモロコシなどアレルゲンの原因となりやすい穀物は使用していないグレインフリードッグフードとなっています。

デメリット

デメリット
  • 超小型犬には粒が大きめ
  • どの主原料にもチキンミールが使用されている
  • イモ類・豆類が使用されている

ワイルドレシピのデメリットとしてどの主原料のドッグフードでもチキンミールが使用されているという点があげられます。

そのため、チキンアレルギーのある犬には与えることができません。穀物の代わりにイモ類や豆類が使用されているため、イモ類や豆類にアレルギーがあるという犬も使用は避けた方が良いでしょう。

他にはワイルドレシピの粒の大きさは1cm程度となっています。基本的には小型犬も問題なく食べられるサイズにはなっていますが、超小型犬の場合粒が大きくて食べづらいという意見もあるようです。

ワイルドレシピの成分や原材料

ワイルドレシピの成分や原材料
原材料

チキン(肉)、チキンミール、エンドウマメ、乾燥ポテト、鶏脂*(オメガ6脂肪酸源)、タピオカ、ビートパルプ、乾燥チキン、エンドウタンパク、タンパク加水分解物、ターキーレバー、ポークハート、ポークキドニー、亜麻仁(オメガ3脂肪酸源)、アルファルファミール、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)

たんぱく質32.0%以上
脂質16.0%以上
粗繊維3.5%以下
灰分9.5%以下
水分10.0%以下
カルシウム
リン
オメガ3脂肪酸0.2%以上
オメガ6脂肪酸2.0%以上
その他

ワイルドレシピは犬が野生で暮らしていた頃の食事に着目し、最新の栄養学で厳選された自然素材をベストなバランスで配合したドッグフードです。

現在は雑食動物とされている犬ですが祖先は肉食動物であったと言われており、現在も肉食動物であった頃の特徴が強く残されています。ワイルドレシピは肉食動物を祖先に持つ犬がしっかりと健康と筋肉を維持できるように高タンパクなドッグフードとなるように心がけているのが特徴です。

また消化吸収しづらくアレルギーの原因になりやすい穀物を使用しないグレインフリードッグフードとなっており、穀物の代わりに消化吸収が使用しやすいヒヨコマメやポテトを使用しているため安心して愛犬に与えることができるでしょう。

ワイルドレシピを販売しているサイト

販売サイト
  • ニュートロ公式サイト
  • 店頭
  • ネット通販

ワイルドレシピはニュートロ公式サイトはもちろん、Amazonや楽天といったネット通販、ホームセンターやペットショップなどの店頭とさまざまな場所で購入することが可能です。

万が一注文をし忘れてしまったり、配送が遅れてしまったりした場合に色々な入手方法があるのは嬉しいポイントです。

またホームセンターやペットショップに関してはおいていない店舗もあるので注意が必要です。念のため近所ではどこに置いているのか確認しておくと万が一の時にも安心です。

ワイルドレシピを最安値で購入する方法

ワイルドレシピはさまざまな店舗で購入可能なため、時と場合によって最安値で購入できる方法が異なります。

例えばセールや割引を行っている場合は店頭が最安値のケースもありますし、まとめ買いを行う場合はネット通販が最安値のケースもあります。しかし店頭やネット通販の場合、到着してからしばらくの間は保管されている可能性が高いため、期限が短い場合があるため注意が必要です。

一番良い状態で愛犬に食事を与えたいという方は公式通販からの購入がおすすめです。

ワイルドレシピの定期コースとは?

ワイルドレシピの定期コースとは30日後や60日後など定期的にドッグフードが届けられるサービスです。

定期的に届けてもらうことで在庫切れや注文のし忘れを未然に防ぐことができるので、仕事や家事で忙しく気がついたらドッグフードが無くなっていたということが多い方におすすめです。

また次回のお買い物で利用できるポイントや期間限定プレゼントもゲットすることができるため、ワイルドレシピをお得に購入したいという方にも定期コースはおすすめのサービスといえるでしょう。

ワイルドレシピの1日あたりの給餌量

ワイルドレシピの1日あたりの給餌量

ワイルドレシピの1日あたりの給仕量は犬種や犬の体重によって異なります。
今回は適正体重が2kg、5kg、10kgの3パターンの犬にワイルドレシピチキンを与えると仮定して1日あたりの給仕量をご紹介します。

愛犬の適正体重が2kgの場合、1日あたりの給仕量は45gです。また愛犬の適正体重が5kgの場合は1日あたりの給仕量は85gです。最後に愛犬の適正体重が10kgの場合、1日あたりの給仕量は145gです。
ワイルドレシピ公式サイトでは1kg~10kgまでの犬の1日あたりの給仕量が確認できるため、気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか。

また沢山食べても太らない人と一般的な量を食べているのに太っている人がいるように、犬にも太りやすい犬太りづらい犬がいます。実際にフードをあげて体重の変化を確認することで愛犬にとって適切な量を見つけることが大切です。

【Q&A】ワイルドレシピに関するよくある質問

ワイルドレシピはお試しフードはある?

ワイルドレシピはチキンのみお試しフードが用意されています。
送料は発生してしまいますが、公式サイトから無料で注文することが可能です。

ワイルドレシピの賞味期限は?

ワイルドレシピの賞味期限は製造から12ヵ月となっています。
店頭やネット通販の場合、保管期間があるので12ヵ月未満の場合が多いでしょう。期限を確認してから与えるのがおすすめです。

ワイルドレシピは返品可能?

お客様都合による返品は行っていません。
またお届け時に商品の破損や間違いなどがあった場合は返品対応が可能です。

ワイルドレシピの口コミ・評判まとめ

種類が豊富なワイルドレシピは好き嫌いの激しいグルメな愛犬やいつも同じものばかりだと飽きてしまうという愛犬だけでなく、ダイエット中の愛犬やあまり水を飲みたがらない愛犬にもおすすめのドッグフードだということが分かりました。

ウェットフードタイプはドライフードタイプに比べると価格が高いため、価格が気になるという方はドライフードタイプをメインにしながらトッピングとしてウェットフードタイプを与える方法がおすすめです。

ドッグフードを食べない愛犬のためにオヤツやふりかけをたっぷり使用していた方やダイエット中の愛犬のためにドッグフードの量を減らしていた方もドライフードタイプとウェットフードタイプを併用して使用することで愛犬と飼い主にとって幸せに健康管理ができるでしょう。

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